EIZO OSADA
秘伝の味
創業から100年間、代々引き継いできた技術と心を大切に、うなぎの品質、タレの味、職人としての技術に徹底的にこだわり、皆様に美味しくお召し上がりいただけますよう、誠心誠意努めてまいります。
碧南市の隣に位置する西尾市一色町は、養鰻の盛んな地域で、全国トップクラスの生産量を誇ります。
品質も評価が高く、三河一色産は上質な鰻として知られています。
当店では、三河一色産鰻を中心に季節によって一番質の良い産地の鰻を使用しています。
西三河とその近隣は昔から醸造の盛んな地域で、みりん、白醤油、たまり、味噌などが昔から造られてきました。
当店では、五種類の地元のたまりをブレンドし、上質な碧南のみりんと、後味すっきりとした双糖を合わせ、とろ火でじっくりと時間をかけて仕込んでいます。
仕上がったタレは1ヶ月以上寝かし、創業以来のタレに少しずつ継ぎ足して大切に味を守り続けています。
昔から「串打ち三年、割き八年、焼き一生」といわれるように、うなぎを調理する技術は長い修業によって得られるものとされています。
特に焼きについては奥が深く、極めるといったことがありません。
季節やうなぎの状態によって炭の量や置く位置を変えて火力を調整し、何度も裏返しながら表面はカリッと皮はパリッと身はふわっと柔らかくとろけるような焼き上がりになるように日々努めています。
MICHELIN GUIDE
ミシュランガイド愛知・岐阜・三重2019特別版に掲載されました。